基本情報
おすすめポイント
源頼朝が富士の裾野で大規模な狩りを催した際、ここで休憩をとり、重ねた石の上部に丸い穴をあけて茶を沸かしました。この石を釜台(かまだい)、もしくは釜壇(かまだん)とよび、地名としていまも残っています。
言い伝えによれば、石は第二次世界大戦前まであり、地域ではこの石を削って飲むと風邪や咳に効き、治れば竹筒のお茶を備えてお礼をする風習があったようで、「お釜だ様」と呼ばれていました。坂の名前は平成17年の愛称募集で決まったもので、坂のある町名は「釜台町」です。
住所
240-0066
神奈川県横浜市保土ケ谷区釜台町7