釜台つづら坂 / 上星川駅

基本情報

説明

上星川駅(徒歩約4分)

おすすめポイント

源頼朝が富士の裾野で大規模な狩りを催した際、ここで休憩をとり、重ねた石の上部に丸い穴をあけて茶を沸かしました。この石を釜台(かまだい)、もしくは釜壇(かまだん)とよび、地名としていまも残っています。

言い伝えによれば、石は第二次世界大戦前まであり、地域ではこの石を削って飲むと風邪や咳に効き、治れば竹筒のお茶を備えてお礼をする風習があったようで、「お釜だ様」と呼ばれていました。坂の名前は平成17年の愛称募集で決まったもので、坂のある町名は「釜台町」です。

住所

240-0066

神奈川県横浜市保土ケ谷区釜台町7

地図/ルート